布団が俺を呼んでいる

丘山大一のぶろぐ

Windows Server 2016 Technical Preview 4 使用期限(有効期限)

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PowerShell Invoke-Sqlcmd で SQLServerの名前付インスタンスにアクセス

地味~に苦戦。こことか見ながら。https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh231287.aspx上記サイト通りの「read-host 」を実行すると、パスワ [もっと読む]

PowerShell 物理ドライブのドライブレター取得

やり方あるんですね。取得自体は簡単でした。Get-WmiObject Win32_LogicalDisk使う時はこんな感じ?foreach($Drive in Get-WmiObject Win32_ [もっと読む]

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どうやるのが正解なのか今一つ分からなかった。Get-CimInstance -ClassName Win32_UserAccount -Filter "LocalAccount='true'"こちらで [もっと読む]

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正攻法は「ローカルグループポリシーエディター」-「コンピューターの構成」-「管理用テンプレート」-「システム」-「シャットダウン イベントの追跡ツールを表示する」から。でもあえてPowerShell [もっと読む]

PowerShell コマンドの履歴

下記のように実行すると、hoge.txtに実行コマンドの履歴が残ります。Start-Transcript -Path D:\hoge.txt超便利です。早く調べておけばよかった。まあ色々と機能・問題点 [もっと読む]

PowerShell Windows Server 起動時にサーバーマネージャーの自動起動を停止する

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System Center 2012R2 の評価ガイドの取得先

よく探し回るので備忘で置いておく。https://technet.microsoft.com/ja-jp/systemcenter/bb980621.aspxSystem Center 2012 も混 [もっと読む]

Windows Server 2008 R2 割り当てメモリが少ない時の Windows Update の限界

備忘。環境によって異なるので、あくまで目安の一つとして。下記のの環境下で作成された2008R2だと、Windows Updateが147個目で停止(進まなくなる)した。・ホストサーバとして、Windo [もっと読む]
布団が俺を呼んでいる | Windows Server 2019 で Windows Subsystem for Linux

布団が俺を呼んでいる

丘山大一のぶろぐ

Windows Server 2019 で Windows Subsystem for Linux

注意!
執筆時点で、Windows Server 2019 は公開停止中です。
ホスト、dockerイメージともに大幅に変わる可能性があります。

とりあえず入れてみた編。

公式ドキュメント

この辺り参照


手順その1:機能追加

Windows Subsystem for Linux の機能を追加。


手順その2:ディストリビューションインストール(配置)

ストアから入れます。……と思っていたら違いました。
私、最後に使っていたサーバはWindows Server 2012 R2 で、その後2016を飛ばして、今は2019を触っています。で、2012 R2 はデスクトップエクスペリエンスを入れればストアが使えました。
なので、ドキュメントを読む前まで延々とデスクトップエクスペリエンスを入れる方法を探していたのですが……なくなっているじゃないですか!
で、どうやって入れるのかなーと思っていたらまさかの手動ダウンロード。ストアの安全性とは一体……それに手動ダウンロードでは有料のディストリビューションは入れられませんね(別PCから引っこ抜けば、仕組み的にはいけるのかもしれませんが、ライセンス的にダメだと思う)

余談でした。

というわけで下記を参照してディストリビューションを探します。
Downloading distros に記載されている中から、今回は基本的なUbuntu 18.04を選択。ダウンロードが終わったら解凍します。
※powershellでExpand-Archiveコマンドレットで解凍する場合、拡張子を「appx」から「zip」に変更しておく必要があります。


手順その3

WSLを管理するフォルダを決めます。これは後から変更するのは大変なので先に決めておきます。
具体的には、公式ドキュメントの中に
Usually this is your C: drive. For example: C:\Distros\Ubuntu
とさらっと書かれていますが、ようは管理しやすいシステムフォルダを切ってくれということだと私は解釈しています。
私は 下記のように配置しました。



手順その4:実行

解凍が終わったら、その中に入っているディストリビューション.exeを実行します。直接叩いても、powershellからでも、cmdからでもOKです。


手順その5:ファイルについて

ディストリビューションの「rootfs」フォルダの中に、ディストリビューションで使うファイル群が入っています。
ストア版に比べると分かりやすくアクセス可能ですね。

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