布団が俺を呼んでいる

丘山大一のぶろぐ

サーバの共有フォルダの中身を整理してみた

梅雨の時期は体調が悪くて……更新さぼってました。
さて、共有の名のもとにカオス化するアレを整理する話。

なぜ整理したか

開発グループの利用の目安が2GB制限だったが、18.5GB使用していた。
ドキュメントが整理されておらず、何がどこにあるか分からない。ドキュメント探索という無駄なコストが発生。
「整理しなきゃ」「整理しなきゃ」と言う人はいるものの、いつまでたっても整理しない。

なぜ整理されないか

必要かもしれない(削除できない)。
自分以外が置いたファイルはよくわからない(削除できない)。

思ったこと

そもそも2GB制限って少なすぎ。サーバ管理者はアホかなんなら適当な1TBハードディスク2~3本買ってきてRAID組めば解決の予感。
削除できない原因は、ようはうっかり必要なファイルを削除していまったときに責任をとりたくないという話。
あとただたんに面倒くさいという話(最大の原因)。

やったこと

全ファイルを容量が空いている他のローカルにバックアップ(複数個所)
ディレクトリリストを出して、削除するファイル一覧を抽出。他のメンバにメールで送りつける(削除するって言ったからね? という予防線)。
なんとなく、「自分だったらこんな感じで整理する」やり方で整理開始。ガンガン削除。
自己基準のみで削除しまくり。

結果

18.5GB から 2.18GB へのスリム化に成功。
もし必要なファイルが後から出てきた場合はバックアップから戻す予定。
そのバックアップは1年後を目安に削除する予定。

共有フォルダとはどうあるべきか

本当にファイルを整理したいなら、それこそ履歴管理できるシステムを導入するべきなわけです。
しかし、共有フォルダにはそれを圧倒的に上回る便利さがある。
それは何より「手軽さ」。
これは何物にも代えがたいメリットなのです。たとえ将来カオス化すると分かっていても。
共有フォルダの問題点の指摘や、それを解消するための枠組みやルールなんかも色々提唱、提案、導入されていますが、2GB程度の容量なら適当でオッケー(今回は10GB超えで制御不能になっていたので整理しちゃいましたけど)。
むしろ下手にルールなんて導入したら、唯一最大のメリットである「手軽さ」が損なわれてしまう。
これは避けたいところです。
というわけで、こんなエントリを書いていますが、共有フォルダはルールではなく、モラルと時々の整理整頓で対応するのが個人的には好きです。



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布団が俺を呼んでいる | PackageManagement に挑戦その3

布団が俺を呼んでいる

丘山大一のぶろぐ

PackageManagement に挑戦その3

前回から大分間があいた。


更新について

apt update && apt upgrade 的な、プロバイダ経由で入れたパッケージの更新ってどうやるんでしょう?
Update-Package のようなコマンドがあるかと思いきや、見つからなかったのでゴリ押しました。


Get-Package -ProviderName ChocolateyGet
で取得した名前をもとにインストールかけてみました。うーん、これはやり方間違っている感。
あと、これだとインストールの度に「Y」を入力しなければならないです。
諸々、正しいやり方をだれか教えてください。探してもよく分からなかったんです……


それでな?

今更気が付いたんですが……


なぜKBがChoco経由でインストールされている……??

入れた覚えサパリないんですが。
https://chocolatey.org/packages/KB2919442
https://chocolatey.org/packages/KB2919355
たしかに公開されてはいるんですけど、なぜ入っている??


う~ん。分かりませぬ。
PackageManagement は導入部分の記事は多いんですけど、運用している人の記事をあまり見ないんですよね……
運用しなくなってしまったか、秘蔵のタレがあるのか、簡単すぎて記事にしないの3ケース。
……最後のケースのような気がするな……しくしく。

やっぱPowerShell も本を買って調べなおさないとダメですね……むむ。
↓の本はまだ買えていない((+_+))




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布団が俺を呼んでいる | Surface Pro3 でAirPlay 受信

布団が俺を呼んでいる

丘山大一のぶろぐ

Surface Pro3 でAirPlay 受信

ノートPCだからって、シングルモニタ環境なんてやってられませんよね!


考えましょう

外に持っていく、手持ちのデバイスの外部モニタに対する基本機能はこんな感じです。
MacBook……AirPlay(送信)。USB-TypeC接続(送信)。
Surface Pro3……Miracast(受信)。ディスプレイポート接続(送信)。

当然このままでは接続できません。
標準規格であるMiracastは、モニタ用受信機は豊富に売っているものの、送信機がほぼありません。
またMacBookがMiracast対応することも(今のところ)なさそうです。
というわけで、できるのはSurface Pro3をAirPlayに対応させるしかありません。

というわけで選択肢にのぼったのが
AirServer Windows 10 Desktop Edition
LonelyScreen
です。


AirServer Windows 10 Desktop Edition

ストアからお手軽インストールできるのが便利です。
ただし、14日の無料体験版となっているようで、それ以降は使えない(?)みたいです(未確認)。
ビジネスライセンスは少々高いですが、体験版を試してみてから検討すればよいのではないでしょうか。


LonelyScreen

こちらはインストーラーを経由して入れることになります。
インストーラーは特に設定変更する必要はないと思います。
こちらも無料体験版となりますが、日数制限はない(?)ようです。


注意点や使い方

アプリ上に描画しているという動作のため、解像度・反応速度・描画領域が少々心もとないですね。
また、同一ネットワークにいないとできないはずなので、接続が安定しているLAN環境下でないときついと思います。
基本は参照・あるいは閲覧したいものを流しておくといった使いかたになるでしょうか。



ちなみに

Kindle Fire hdxでも同じことができます。
こちらはAirScreenを使った例。



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