布団が俺を呼んでいる

丘山大一のぶろぐ

Oracle DBリンク関連の情報を取得

自分メモ。
DBリンクを呼び出す処理を見ることになったのですが、機能が独特でよく分からん。
基本的にデータベース同士を密結合する機能なのであまり使うべきではないかな、という感じもしている。

色々取得


1.DBリンクの取得

SELECT * FROM ALL_DB_LINKS

2.DBリンクのパッケージ確認

SELECT * FROM ALL_OBJECTS@DBリンク名 WHERE OBJECT_TYPE = 'PACKAGE'


3.パッケージの中身を確認

SELECT TEXT FROM all_source@DBリンク名 WHERE NAME = 'パッケージ名' ORDER BY LINE

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布団が俺を呼んでいる | 管理者ユーザなのにexeファイルのファイル操作できなくなる現象

布団が俺を呼んでいる

丘山大一のぶろぐ

管理者ユーザなのにexeファイルのファイル操作できなくなる現象

exeファイルのプロパティのセキュリティにアクセスできなくなる現象とも。
実害が出るレベルではまりました。


現象

ファイルを削除しようとすると、
「このファイルを削除するには管理者の権限が必要です」→「続行」→
「この操作を実行するアクセス許可が必要です」→「再試行」→
以降ループするので「キャンセル」せざるをえなくなる

リネームしようとすると、
「このファイルの名前を変更するには管理者の権限が必要です」→「続行」→
「この操作を実行するアクセス許可が必要です」→「再試行」→
以降ループするので「キャンセル」せざるをえなくなる

実行しようとすると、
「指定されたデバイス、パス、またはファイルにアクセスできません。これらの項目にアクセスするための適切なアクセス許可がない可能性があります」
で、メッセージ内容から「セキュリティが変なのか……」と考えファイルのプロパティからセキュリティを
開くと、たしかに権限がふられていない。ファイルの所有者の所有者も見えない。
しかし、権限をふろうとしても権限をふれない。

どういうこっちゃねん。


原因

他のユーザがexeファイルをロードしている状態で、さらに別ユーザがexeファイルを削除していたため。


原因詳細

エクセルファイルなんかで「別のプログラムがファイルを開いているので操作を完了できません」を見ることがあった人も
多いと思いますが、その複雑版です。共有フォルダに配置した、複数のユーザがたたくexeファイルで起きました。
登場人物は下記。

  • Aユーザ:exeファイルを実行していた人
  • Bユーザ:exeファイルを先に削除した人
  • Cユーザ:管理者であり、exeファイルを削除したい人

Aユーザは、Cユーザのマシン内の共有フォルダに入ったexeファイルを実行しています。起動後なので、exeはロードが終わった状態です。
続いて Bユーザは、そのexeファイルを削除します。Aがexe実行中でもファイル削除できます(Bのエクスプローラからは消える)
最後にCユーザが共有フォルダに入ったexeファイルを削除を実施しますが上記��現象」にはまり何もできなくなります。
Cマシン内の共有フォルダにあるexeは、Bによって削除された亡霊みたいな状態。


対応

exeにアクセスしている人を強制的に全部切断すれば解消されます。
というか先に切断しておきましょう。


泣き言

これWindowsのバグでは、という気がしなくもない。けど何かしら事情があってこうなっている気もする。

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